勉強

UNIXネットワークプログラミング第2版 Vol.1 買った

いろいろ忘れそうなので、その都度メモしながら読む。 UNIX Network Programming, Volume 1, Second Editionが2011/12現在のサポートページ(本に書かれているリンクとは異なるので注意。)。UNIXネットワークプログラミング〈Vol.1〉ネットワークAPI:ソケット…

ピッケル本を読む(6)第7章 式

メモ p76 旧バージョンの Ruby では、属性設定メソッド(セッター?)によって返された値が代入の結果になりました。Ruby1.8 では、常に、引数の値が代入の値になります。つまり、属性設定メソッドの戻り値は破棄されます。 ということは、以下のコード中の …

ピッケル本を読む(5)第6章 さらにメソッドについて

メモ 以下のコードで疑問だったのが、何で return に達したときに一発でメソッドを抜けてしまわないかということ。 def meth_three 100.times do |num| square = num*num return num, square if square > 1000 end end p meth_three #=> [32, 1024] 試しに、…

ピッケル本を読む(4)第5章 標準型

Rubyにおける数値, 文字列, 範囲, 正規表現を詳しく説明してくれる章らしい。 メモ 整数 整数の最大値はメモリの空き容量によって決まる 一定範囲の整数は、Fixnumクラスのオブジェクトとしてバイナリ形式で内部的に保持される 一定範囲は通常、-2^30〜2^30-…

ピッケル本を読む(3)第4章 コンテナ・ブロック・イテレータ

メモ コンテナとは、1つ以上の他のオブジェクトへのリファレンスを保持するオブジェクトのこと(例えば、配列, ハッシュなど) 配列 a = [1, 3, 5, 7, 9] # 開始位置から長さ分を右辺の値に置換 a[2, 2] = 'cat' #=> [1, 3, "cat", 9] # 開始位置の前に右辺…

ピッケル本を読む(2)第3章 クラス、オブジェクト、変数

ジュークボックスに入れる曲をクラスと想定して説明を進めるらしい。Songクラスなどの曲を表すクラスを書いて動作を確認しながら進む。 メモ newするとinitializeメソッドが呼び出される(オブジェクトの初期化に使う) メソッドの引数はメソッド内のローカ…

ピッケル本を読む(1)第2章 Ruby.new

夏休みに突入したので、本格的にピッケル本(プログラミングRuby 第2版 言語編)を読んでみようと思う。なお、式を評価した値を矢印の右側に示すことにする。 # sample "Hello, ruby!".length #=> 12 メモ Rubyは純粋なオブジェクト指向言語 操作の対象、結…