Meadow上でRubyを実行させる(inf-ruby.el導入済みが前提条件?)

画面切り換えなしで、Rubyの編集・読み込み・実行を行いたいなと思ったので、Meadow上でRubyを実行させる方法を調べてメモしておく。
(具体的には、Meadow上でRubyを実行させるために、irbをバッファに開いて使う。)

手順

1.編集したいRubyファイルをMeadowで開く。


2.MeadowでM-x run-rubyと入力。これで下のウインドウにirbが読み込まれる。


3.プログラムの読み込み
irbを実行した状態で、C-c C-l RETと入力すると編集中のrubyソースコードのバッファがirbへ読み込まれる。


このようにすれば、Rubyの編集・読み込み・実行が全てMeadow上で出来るので便利。


後で分かったが、inferior-ruby-modeでは日本語が正しく表示されない。inf-ruby.elを読まなくちゃ分からないのかな…とりあえず後回しにして、日本語は使わないことにしとく。少しぐらいはemacs-lispの勉強もしなくちゃかも。

参考

以下のwebページを参考にしました(というよりそのまま拝借しました…)。扱っている言語はschemeですが、手順はRubyに限らずどの言語も全く同じようなので、適応読み替えれば出来ます(たぶん)。
Emacs (Meadow) のインストールと使い方 - アルゴリズムとデータ構造入門

追記(2007年7月21日(土))

ruby-modeに入った状態で、C-c C-hとすればruby-modeのキーバインド一覧が見られる。例えば、C-c C-eとするとendをちゃんとインデントして挿入してくれる。なんか今までこの機能に気づかずにtabと手書きでend挿入してたのがバカらしいな…