はじめに

このサイトの趣旨

はじめまして。私はBigFatCatといいます。
秋葉原の近くの工学系大学に通っている学部4年生です。
このブログでは、私が英語を少しずつ身に付けていった過程と、今現在勉強していることなどを主に書いていこうと思っています。
プログラミングに関しては初心者なのでおまけ程度に考えてください。

追記(2007年7月29日)

今現在は、プログラミングネタがメインになってます…。やろうと思ってたことと逆のことをやってる気がしますね…。たまに英語ネタも書くと思います。

その前にまず本当のことを

私の通っているのは工学系の大学ですが、私は英語が好きです(どちらかというと数学が苦手なんですが・・・)。TOEICのスコアも着実に伸びて昨年末には805点をとれるまでになりました。
だけども、英語にはじめて触れた中学生のときから英語が好きだったかというとそうじゃありません。
その当時に英語が好きか嫌いかと聞かれたら「嫌いだ」と答えていたと思います。
実際のところ、私にとっての英語は「好きでも嫌いでもない」ただの1教科に過ぎませんでした。
ただ、なんとなく「英語が自由に喋れたらすごいだろうなー」とか「この英語の歌詞を聴き取れたらいいなー」というような英語に対する漠然とした憧れのようなもがあったのは覚えています。
そんな私が、本格的に英語を勉強し始めようと思ったのは埼玉県の某工業高校3年生のときです。
運動部を1年で辞め、次の1年は幽霊部員という状況に多少の危機感を感じて、3年生のときに完全に思いつきで英語部に入部したのがきっかけです。
恐らく、工業高校というと、おせじにも英語が得意な学生が多いイメージは無いと思いますが、実際のところその通りでした。そして中学生のときからまともに英語の勉強をしたことが無い私も当然その内の一人でした。

単なる「教科」から「楽しみ」へ

突然ですが、皆さんは英語を何で勉強するのですか?
受験のため、趣味、授業があるから・・・など様々な理由があるとは思いますが、考えたことも無かったという方もいるのではないでしょうか。
かくいう私も考えたことがありませんでした。ただ授業に出ていただけです。
先ほどお話したように私は(ほとんど思いつきで)高校三年生のときに英語部に入部します。
英語部に入部したことはもちろん私にとって英語を学ぶきっかけになったのは良かったのですが、肝心の動機付けが曖昧なままでした。ただなんとなく英語ができるようになりたいという気持ちのままだったのです。
そんなときに出会った一冊の本があります。実際に私の人生を変えてくれたのは、この本が示してくれた「英語を学ぶ動機」によるものが本質だと考えています。
その本のタイトルは「amazon:ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」です。

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

確か、同級生の誰かが読んでいるのをたまたま見て購入したんだと思います。内容は実際に手に取って見ていただくかアマゾンのレビューを参考にしていただくとして、この本が私に教えてくれたのは「英語を勉強する楽しみ」でした。徐々に英語が単なる「教科」から「楽しみ」へ変化して行ったのだと思います。
高校ぐらいの英語教育を受けて、英語があまり得意じゃないけど、英語を勉強したいと思っている人にとってはぴったりの参考書だと思います。是非、読んでみてください。
きっと、人生が変わります。


次回以降はビッグファットキャットシリーズが教えてくれたことや英語部で学んだことを書いて行こうと思います。あっ、あとプログラミングネタも書きますよ。たぶん。